スタートアップ企業であるSynspectiveでは、企業としてまだまだ発展途上にあり、その中で企業文化が育まれています。Synspectiveの独自のカルチャーを構築するのは、従業員1人1人です。このCredoは、人事チームが各従業員やマネジメントメンバーと一緒に、トップダウンとボトムアップのハイブリッドなアプローチに従って作成されました。Credoは、目的を達成するための行動や企業やチームが進むべき方向性を具体的に定義したものです。Synspectiveは、人工衛星開発から衛星データソリューション提供までニッチで多様な専門家集団の集まりであり、だからこそ個々の裁量が大きくなければなりません。個々の裁量が大きいSynspectiveでは、時には会社の代表として自分で判断しなくてはいけない場面もあります。メンバーが日々のビジネスシーンにおいてSynspectiveのカルチャーを一貫して体現できるように、このCredoを作りました。

 

■Synergy of Spirit  (チームへの貢献)

私たちは人生の一部を持ち寄り、Synspectiveという同じ船に乗っている。チームと私は同じ目標を共有し、各々がチームの成功に責任を持っている。

私は、自分のエフォートをチームの目標と整合するよう、いつもコミュニケーションを取るよう心掛ける。チームの成果を最大化するために、自分の集中力と時間を適切に管理する。私は常により多くチームに貢献することを考える。私は自らの言動に責任を持ち、必要とされる局面で必ず価値を出す。

 

■Synthesis of Knowledge (学習と議論の尊重)

私たちは大きな不確実性と変化の下で、新しい価値を創り出そうとしている。この環境下で成功するための唯一の方法は、試⾏錯誤を通じて自らが成長することである。

私は、他者の意見を傾聴し、仮説を持って論理的に考え、そして建設的な議論をする。私は行動と経験を積み重ね、そこから学んでいく。常に前回よりもよい結果を追求する。私は経験と学びをチームに共有し、チーム全体の学習プロセスを徹底的に早める。

 

■Synced with the Future (未来への視座)

私たちには、次世代のために持続可能な未来を作る責任がある。私たちは自らの成長を妨げる安易な環境から離れ、この難題にパイオニアとして対峙しなければならない。

私は賢く失敗することを成功への一歩と捉え、勇気を持って新しいことに取り組む。私は高い目標を設定し、それを具体的なステップに落とし込み、ひとつずつ確実に達成していくことで実現する。私は先を読み、必要な準備をし、すぐに行動して前に進む。

 

 

Synspectiveは小型SAR衛星コンステレーション構築とデータ解析能力を用いて、SARデータ販売とソリューション提供の2つのサービスを展開しています。そうした新しい分野でのチャレンジングに加え、現在の世界情勢やビジネス環境の変化に対応するために、私たちは試行錯誤を繰り返す必要があります。正解がない中で、私達のビジョンを達成する唯一の方法は、チームワークと組織的学習です。高い専門性を持った多様な人材が世界から集まるSynspectiveでは、個々の専門性や学びを集約することで、不確実性を超えていけると思っています。個々がチームとして最大パフォーマンスに向けた行動(Synergy of Spirit)をし、組織として学習を続け(Synthesis of Knowledge)、目指すVisionへ着実に進む(Synced with the future)ことができる。そのような組織を目指すために、このCredoは作られました。

 

シンスペクティブでは、単に「カルチャーフィットする人材」ではなく、組織構築戦略を成功させるために一緒にカルチャーを構築していけるような仲間を求めています。

応募はこちらから:https://synspective.com/jp/recruit/